感性
やさしいせかい
余裕があれば、やさしくなれるみたいだ
余裕があったことなどない
だからわたしはやさしくないのか
きょうはもう寝よう。
山の上で時を流したい。
ゆっくり休みたい。
あなたに話しかけたい。
それでもいい
できなくてもいい。
どうかうまくいきますように
不安が強い。
いつも不安で、何度も何度も確認してしまう。
その確認ですら、不安に駆られた状態でやるのでろくにできていない。
余裕とか、冷静さとか。
持ち合わせてないなあ。
私の精神年齢は小3くらいで止まってるみたいだ。
私は小学3年生の子どもたちと同じことに感動し、同じように興味を示していた。
よくしっかりしているね、その歳のわりには落ち着いてるね、と言われるが私は自分を子どもだと思っている。小学3年生に落ち着きなどあるはずがない。
そのかわり、私は小学3年生のままの素直さを持ってここまで生きてきたし、今もその感性を持ったまま生きている。私は私の落ち着きがなくてお子さまなところは好きではないが、子ども顔負けの感性を持っているところは本当に好きだ。
今度、絵本を買いに行こう。
私の、「美しいもの」の原点を。