パキ

美しいものを見た。

今日言いたいこと 再演やシーズン2は失敗することが多いという説はあながち間違いじゃないと思った だって１つ目が成功していて、もう一度見たい、続きが見たいと言われて実行されるくらいには１つ目の作品が面白かった、好評だったということだから、２つ目はその好評を超えなければ劣化、失敗にカテゴライズされてしまうのだ そもそもつまらないものはシーズン2にならないよね。特に商業の世界においては。

他人と比較をすることが減った。正確には、他人と比較したときには、他者比較からは何も生まれないという誰かの言葉を思い出すようになった。その言葉を初めて聞いたときは理解できなかったが、今は少しだけ分かる気がする。比較から生まれるのは、嫉妬、羨望、くらいしか思いつかないけれど、それくらいのものから何か自分が生み出せるかと言われれば、私程度の人間ならノーだ。

言わなくても分かる。言わなくてもわかるというのはそれは素晴らしい愛があるのだろうけれど、ちゃんと言えることも大事なのだろうなというのはわかる。SNSに書くような他者への気持ちを、それは直接伝えればいいのではないかと思うようになった。私は人に何も言えないので、練習がてら感謝の気持ちや自分の感想を相手に伝えようとする。そもそも他人とわざわざ用件もないのに喋るのが好きじゃないんだよなあ。

他者への興味がなくなったが、自分自身の興味関心が全て自分に向かっているように思われる。矢印がグサグサ自分の胸に突き刺さるような。やはり心の中で起こっていることを物理的に表現するとわかりやすいね。自己愛ってやつか。できれば自分が考える内容興味関心が、自分の心ではなく、自分が今やっていることに向けばいいと思う。自分自身の胸ではなく、自分の胸の前で起こっていることに向けばいいと思う。作業してるとき、勉強してるとき、携帯を見てるとき、その内容に脳みその4分の3くらいが傾くようになりたい。