自己肯定感

ああ情けない

失敗をするといつも声に出してしまう

今日は帰り道、歩きながら最低最低最低死ね死ね死ねをぶつぶつつぶやいていた

自分に否定的な言葉をかけるのも精神的な自傷行為になるんだと聞いた　きっとその通りなのだろうと思う

5年前は自分は最低だ、何もできない、生きる価値はない、と本気で思っていた　今はだいぶ改善したように思う

心からそう思って言っているわけではない、と自覚している分だけいいのだと思う

ああ最近は元気が出ない

機敏に動けない　普通のスピードで歩くことができない

やらないといけないことはたくさんあるが、手を付けるエネルギーが残っていない

燃料も足りない　エンジンも壊れた

最近はよく自分は頑張ったと思える

どれだけ頑張ってもまったく頑張った気がしないし、やればやるほど自分の欠点が見えてきて、一向に自信がつかなかった

ああそれも少し改善したと思う　毎日よく頑張ったと思う

自己肯定感が低いことはメンタルにとって致命的なことなんだろうと思う

自分は自分のことを最低だと思っているので、周りの人に想像以上に評価されていると、心底意外に感じる　きっと周りの人たちのほうが自分をより正確に理解してくれているのだろうと思う　私にとって自己評価より低い他者の評価はない

5年前は評価されるたびに「私なんかが」と返していた　それはもうやめた　ああまただ

今日はナチュラルに嘘をつけた　二枚舌が下手な素直な子なんだと思う

今週は忙しかったのによくがんばったと思う