トレード

いらいらしてやきもきして 腹を立てたかと思ったら落ち込んで憂うつになって ご機嫌になってハイになって躁になって 無理をして疲弊して

すべて自分が困るのだ。

誰かのせいにしても、誰かに嫌な感情をぶつけても、最後には自分が生きづらくなるのだ。

自分の機嫌に最も振り回されるのは自分だ。

嫉妬してもいい。イライラして他人に当たってもいいし愚痴を言ってもいい。

しかしそれで誰が困る？負の感情が残るのは他人だけじゃない自分自身だろう。

自分がいかに楽に生きられるのか、生きやすくなるのか、を考えたら、負の感情は適当なところで手放した方がいいし、ストライクゾーンは広い方がいい。同じ出来事を経験しても平気な人もいれば堪えてしまう人も怒ってしまう人もいる。それはストライクゾーンの広さだと、誰かが言っていた。自分はストライクゾーンが結構狭いと思う。だからある程度は広げる努力をしなければならないし、それは誰のためかといえば自分のためなのだ。自分が少しでも楽に安定して生きられるためにやるのだ。