よりよい選択

こんなに一日一日の生活を 大事に生きたことはあっただろうか

いやあったな でもそれはもう終わったことで もうどうでもいいことなのだ

そう言い聞かせている

あなたのとなりにいるだけで

他人の大丈夫という言葉に これほど心が安堵したことはあっただろうか

これは本当にないかもしれない

人の言葉に救われることが多い 傷つけられることは少ない 傷つけられるようなことをされたときは 私は先回りしてその悲しみをすとんと落とし込むことを いつも無意識にしていることに気づく これは諦観だ ダイレクトに傷つくのではなく 「ああそうか、そうだよね そういうことするんだね/言うんだね」と妙な納得 そして自責 私を傷つけた他人ではなく いつも矢印は自分に向く 「そうだよね」と 原因を自分に帰結させれば 傷つく必要はない 自分を責めることしかしなくてよい

人を傷つける人を見た 怒りを覚えた 今時の中学生の人間関係のトラブルは ほとんどSNSを媒介としたものらしい ただでさえしがらみのような人間関係に支配される中学生にSNSを持たせると 教師から見てしがらみがちょっとだけ増えたように感じられるだろう こうやってスマホで文章を書く私ですら 中学生の頃にはツイッターとか インスタグラムとか そういうものには触れ合わなかった 一概にスマホがいけないのではなく 中学生の人間関係のトラブルがSNS上に移動しただけの話なのだが 大人からすればなんだかさらに煩雑になったように見えるよね でも間違いなく 中学生だろうが大人だろうがSNSはメリットもあればストレスになりうるデメリットもあるわけで 自分が生きやすくなる方法を探ることは きっとSNSに限った話ではないが 必要なことなんだろうなあと思います

今日は充実した一日を過ごしている 午前中からドラマを見て 外出して 車を洗って 昼寝はしすぎたけど 楽に生きたい 決してサボりたいとかそういう意味ではなく 楽な気持ちを追求しながら 心地よい日々を送れるような そんな風になりたいのです