内訳

この1年は、ここ5年間のうつ生活の中で一番死にたいと思うことが多い。実際に死にたいのかもしれないけれど、私が予想するに、いろいろあるネガティブな感情を全て「死にたい」の一言で片付けているように感じる。死にたい、が口癖になってるのです。うーん、あまりよくないよねえ。うっかり死んじゃったら困るし。

ということで、その旨をカウンセラーに相談したところ、「その死にたいという言葉には、いろんな感情が含まれてるのかもね」と言われました。ああやっぱりそうか。というわけで、最近も気づいたら死にたくなってるので、その内訳を考えてやり過ごすことにしました。夜食が止まらなくて死にたい。人に不快な思いをさせて死にたい。やらなきゃいけないタスクができなくて死にたい。人とうまく話せなくて死にたい、みたいな。

私はどうにも自分の言いたいことを人に言えないというフェータルがありまして、この「なんでも死にたいの一言で片付けてしまう癖」は、もはや自分の中ですら言いたいことを言えなくなってるのではないかと思いました。ああどうして信頼している人を前にしても自分の言いたいことを言えないのだろう。多分言ったら崩れるから、かな それともプライドが許さないのかな。どちらにしても、そんな自分嫌だ嫌だ嫌だ 誰も悪くないのよ 私が言いたいことを言えないだけ