美しいもの

美しいものを追いかけていたい http://twitter.com/kasg_wr

私のことを採点してくださいと言われたら、最低点をつけるのは自分自身だと思う。

小指が今日も痛い。

他人からどう思われているのか知りたい。できれば褒められたい。承認欲求を捨てなさいと言われた。どうやって?人に頼ることを覚えなさいと言われた。

自分と仲間を信じてくださいと言われた。今日は素敵なものを見せてもらった。ああよかった。無料でショーを見てるみたいと誰かが言っていた。

やはり私は美しいものが好きで、感動する心が人の数倍あるのだと思う。これに苦しめられることはあるが、それでも私は自分の感受性が好きだ。きっと小学3年生くらいの純粋な感受性を持ってここまで生きてきて、きっとこれからもそうなのだろうと思う。度合いは変わっていく。いい意味で。すべての物事にはいい面と悪い面があって、そこをうまくコントロールできれば、それが最善なのだ。完璧な人間などいないとわかっている。本来であれば落ち込むような失敗をしたけれど、今日はうまく認知することができたと思う。コントロールという言葉は息が詰まる。ああそうかあのとき言われたからか。私は過去に言われた嫌な言葉をいつまでたっても反すうする。その結果それらの言葉を聞くだけで途方もない気持ちになるのだ。パブロフの犬かな。まあでもその言葉自体ネガティブな意味を持つものが多いのだけれど。

そう、コントロールではなくマネジメントと言葉を変えると、ふうと息をつけるのだ。腑に落ちるのだ。うん。ちょっとした言葉の使い方や、少しの心がけで、物事は一気によくなる。ああそうだ。気持ちの問題のことを精神論だと揶揄するべきでない場合もあるのだと思うようになった。そう、自分が気持ちいいと思う感覚を、美しいと思う感情を、日頃から集めていきたいものだ。